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しそダイエット

ダイエットとして最近注目されているひとつとしてしそ、またはしそ酢があります。
しそ(シソ)の効果としては、アレルギーの予防をはじめ、美肌、腸整・食欲増進、疲労回復、ダイエット、サラサラ効果等の健康・美容効果が数多く報告されています。
しそ酢とは、黒酢にしその絞り汁を加えたものです。
りんご酢がりんごの果汁からお酢を作るのに対し、しそ酢はできている黒酢にしそを加えただけものです。

★しそ(赤しそ)の効果
1.アレルギー予防
花粉症やアトピー、ぜんそくなどアレルギー性疾患は白血球中のTNF(腫瘍壊死因子)が増加することが原因の一つとされています。
シソ油に含まれるα-リノレン酸にはこのTNFの増加を抑制する作用があり、毎日続けて飲用することでアレルギー体質の改善に役立ちます。
また、しそに含まれるルテオリンという成分がヒスタミンの発生を抑制し、アレルギー症状を緩和すると言われております。

2.美肌効果
美肌を保ちたい方に シソには強力な殺菌、制菌、解毒作用があると言われ、美肌を邪魔する雑菌をカットし、老化によるカサツキを防いでくれます。

3.腸整・食欲効果
胃がもたれて食欲がない、という方には漢方でシソを処方します。
シソの強力な防腐と解毒作用、胃液の分泌と消化吸収を助ける作用、さらに胃腸の蠕動(ぜんどう)運動をサポート作用が腸整作用に有効に働きます。

4.疲労回復効果
ストレス等にて疲れて元気が出ない、という方に 現代人はしそ(シソ)の効果が徐々にバランスよく働き、元気を回復します。

5.ダイエット効果
しそに含まれるロズマリン酸にダイエット効果があります。
炭水化物は小腸で、ブドウ糖へと分解され、体内に吸収されるのですが、炭水化物の取り過ぎは血中に入ったブドウ糖が中性脂肪へと変化し、糖尿病などの生活習慣病や、肥満を招きます。
これを防ぐのが、シソに含まれるロズマリン酸です。
ロズマリン酸は、麦芽糖を分解する酵素、マルターゼを阻止、ブドウ糖に分解させない働きがあり、シソ(ロズマリン酸)を取る事により血中に過剰な糖が溢れず、血糖値の上昇が抑えら、長期に渡って摂取すれば、食事制限をしなくても、低炭水化物ダイエットと同じ効果が得られる可能性があると言われております。

6.風邪予防効果
シソの持つ発汗作用、去痰作用、解熱作用などが体をサポートします。

7.サラサラ効果
シソは、血液の凝固を抑える働きがある抗凝固野菜の代表の一つといわれており、肉や油の多い食事を摂る方にはぜひおすすめです。

★しそ酢の成分とダイエット効果

上記5.ダイエット効果でも説明したように、しその葉には、ロズマリン酸というポリフェノールが豊富に含まれています。
ロズマリン酸はしそ科の植物に含まれていて、糖や脂肪の消化・吸収を抑える働きをしてくれます。
これがしそ酢ダイエットの肝となるダイエット効果です。
単に蓄えられる脂肪が減るだけでなく、血糖値の上昇を抑えることができます。
血糖値の上昇が抑えられるということは、インシュリンの分泌が抑えられるということで、インシュリンが抑えられるということは、余った糖分が脂肪になりにくいということで、ダイエット効果につながるわけです。

しそには赤しそと青しそがあります。
よく出回っていて私たちがよく口にするのが青しそ。
ロズマリン酸は赤しそにより多く含まれています。

1.シソ酢レシピ(普通のお酢使用)

【材料】(1日3回飲んで6日分)赤シソ 180枚水 1L 酢 180~200cc
※酢は米酢を使うとかなりすっぱい味に出来上がりますが、 2~3日おくと酸味がまろやかになり、飲みやすくなります。
最近はおいしいお酢が沢山ありますから、お好きな味のお酢で作ると飲みやすいと思います。
【作り方】
1.赤シソは水でよく洗い、水気を切ります。
2.葉部分だけをちぎります。茎も一緒に使うと青臭くなるので、葉だけを使いましょう。
3.ナベに水を入れて火にかけ、沸騰したらシソを入れます。
 いっぺんには入らないので、少しずつ足していき、全部入れこみます。
4.5分程度煮ると赤い色はお湯に溶け、シソの葉が緑色にかわります。
 ザルで葉を漉しながら煮汁をボールに移します。
5.漉した煮汁を再びナベに戻し、少し煮詰めます。
 口当たりを良くするため、ラカンカ糖(カロリーゼロ)を40gほど入れてもOK。
 ここで沢山煮詰めてもいいし(保存が楽)、あまり煮詰めなくてもいいです。
6.火からおろし、充分に冷めたらお酢を入れます。酢を入れると鮮やかなルビー色になります。
7.保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存します。
 1回に飲む量はシソ10枚分程度が目安です。
 出来上がりの量から計算してください。
 シソ180枚で作っているので、出来上がり量を18で割った量が1回分です。
 水や炭酸水で割って飲んでください。
 お酢の量は、健康のために飲むお酢の摂取目安(30ml/1日)に合わせてあります。
 これを考えなければ、お酢量を減らしてもOKです。

※しそ酢を作る時のポイント
酸味がきついと感じる場合には、大さじ1杯程度の黒糖を加えると酸味が和らぎます。
そのままで使えますが、一回に50mlを越える量をそのままで飲むと胃を荒らしてしまう可能性がありますのでそういった飲み方は避けましょう。

2.しそジュース

【材料】しそ300g 約150枚砂糖500g 黒酢100ml
【作り方】
1.水1.5リットルを沸騰させ、しそを入れる。
2.あくを取りながら5分煮る。
3.しそを取り出して、砂糖と黒酢を入れる。
これを冷やして、水や炭酸水で割って飲んでください
黒酢や普通のお酢で割っても大丈夫です。

★しそ酢を使ったレシピ

しそ酢を使った料理はさっぱりとした爽やかさがあるのが特徴です。
肉料理や和え物など色々なものに使うことが出来ます。
食欲がないようなときにでもさっぱりと食べることのできる簡単なレシピをご紹介します。

1.ささみとキャベツのしそ酢和え
【材料】しそ酢 大さじ2 キャベツ 3~4枚 しょうが 1片 鶏ささみ 2枚 ゴマ油・塩 少々
【作り方】
1.ささみはラップに包んで電子レンジで4分程度温めます。
 先に食べやすい大きさに切ってから電子レンジに入れると中まで熱が入りやすくなります。
2.キャベツは太めの千切りにします。軟らかくなる程度に軽く茹でて、水を切っておきます。
3.生姜を細かく刻んで容器に入れます。
4.そこにしそ酢・塩・ごま油をいれて混ぜ合わせます。
5.茹でたキャベツとささみをしそ酢の入った容器に入れて軽く和えて完成です。
 お皿に盛るときに、上から白ゴマを降るのもお勧めです。